感想文
バディ同士でダイビングをしたい方で、でもちょっと不安な方にコンパスの使い方、水中での地形の見方、潮の見方
を指導して、最初の1ダイブは先頭にガイドがつきます。2ダイブ目は皆様が先頭に立ち、最初に回ったコースを取
っていただきます。その時、ガイドは皆様の後ろにつきます。
実施方法
@水中地形図をスレートに描いて頂きます。
A陸上でコンパスの使い方をシュミレーション致します。
Bガイドと共にダイブ致します。その時、方向(角度)をハンドシグナルで伝えます。
C潜水計画・18m/30分〜40分。方向変換7回
大瀬崎の湾内から自信をつけて、少しずつエリアを広げて湾内、先端、外海と、大瀬崎の海を堪能して下さい。
大瀬崎の湾内に自信を持ち、バディ同士でダイビングが出来るようにご指導致します。
@エントリーして、胸ぐらいの水位でフィン、マスクをつけて頂きます。
方位90度をコンパスで水深10mまで水中移動します。途中、細かな石粒から大きな石に出ます(−2〜−3m)。
これが見えてきたら落ち込みます。(-3〜4m)落ち込んだところにには、大きな岩があります。これが、最初の
目印です。(これをはずさないように!)
ここまででは、ヒラムシの仲間(ニセツノヒラムシ科)、ケヤリムシの仲間(ケヤリムシ科)、ヤドカの仲間(ヤドカリ科)、エビの仲間
(オトヒメエビ科、サラサエビ科、テナガエビ科、イセエビ科)、ウニの仲間(ガンガゼ科、ラッパウニ科)、ベラの仲間(ベラ科)、
スズメダイの仲間(スズメダイ科)、ウツボ(ウツボ科)、ウミタナゴ(ウミタナゴ科)、フグの仲間(ハコフグ科、フグ科、ハリセンボン科)、
の仲間が多く見られます。
岩に着いたら(-3〜4m)、そのまま(90度)水深10メートルまで進みます。水深ー5からー6メートル位行くと右手
からロープが見えてきます。このロープを見ながらー10mまで行きます。ー10mまで行くと、水中に浮きボンテン
(ブイ)が見えてきます。
ここまでは、ハゼの仲間(ハゼ科)、タカノハダイの仲間(タカノハダイ科)、スズメダイの仲間(スズメダイ科)アジ、ブリの仲間(アジ科)、
イザリウオ(イザリウオ科)、ウツボ(ウツボ科)が多く見られます。
A−10mのボンテンから方位20度をコンパスで取ります。ここからはゴロタ石の上を泳いでいきます。水深10mを
キープしていくと、ゴロタ石のはずれに、腰ぐらいの高さで1メートル四方ぐらいの岩が見えてきます(餌付根)。
これを2〜3m過ぎると、ゴロタ石と砂地の境目にでます。
ここまででは、カイメンの仲間(ザラカイメン科、イソカイメン科)、クラゲの仲間(イボクラゲ科、オキクラゲ科、ミズクラゲ科)、
ウミヒドラの仲間(ハネガヤ科、カイウミヒドラ科)、ケヤリムシ(ケヤリムシ科)、エビの仲間(オトヒメエビ科、サラサエビ科、イセエビ科、
セミエビ科)、ヤドカリの仲間(ヤドカリ科)、カニの仲間(イワガニ科、クモガニ科、コマチガニ科、オウギガニ科)、2枚貝(ミミガイ科)、
巻貝の仲間(タカラガイ科、ウミウサギガイ科)、ウミウシの仲間(アメフラシ科、フジタウミウシ科、ドーリス科、イボウミウシ科、
タテジマウミウシ科、他)、イザリウオ(イザリウオ科)ウバウオの仲間(ウバウオ科)、カサゴの仲間(フサカサゴ科、)、ハタの仲間(ハタ科)、
タカベ(タカベ科)、テンジクダイの仲間(テンジクダイ科)、アジ、ブリの仲間(アジ科)、フエダイ(フエダイ科)、イサキ(イサキ科)、
ダイ(タイ科)、イスズミ(イスズミ科)、カゴカキダイ(カゴカキダイ科)、チョウチョウオの仲間(チョウチョウオ科)、キンチャクダイの仲間
(キンチャク科)、スズメダイの仲間(スズメダイ科)、ベラの仲間(ベラ科)、ヨウジウオの仲間(ヨウジウオ科)、ウツボ(ウツボ科)、
カマスの仲間 (カマス科)、ウニの仲間(ガンガゼ科、フクロウウニ科ラッパウニ科、タコノマクラ科)が多く見られます。
湾内の中では、一番多くの動、植物が見られるところでもあります。
B−10mのゴロタ石と砂地の境目に出たら方位を90度に取ります。水深-16mまで進みます。ゴロタ石を右手に
見ながら砂地の境目を進む形になります。−16mぐらい行くと、幾つかの小さな石が出てきて、それに黄色の
ムチヤギが群生しています
(探しどころでもあります)。
ここまででは、クラゲの仲間(イボクラゲ科、オキクラゲ科、ミズクラゲ科)、ウミヒドラの仲間(ハネガヤ科、カイウミヒドラ科)、
ウミトサカの仲間(チジミトサカ科)、ヒラムシの仲間(ニセツノヒラムシ科)、ケヤリムシの仲間(ケヤリムシ科)、ヤドカリの仲間(ヤドカリ科)、
エビの仲間(オトヒメエビ科、サラサエビ科、テナガエビ科、テッッポウエビ科、タラバエビ科、イセエビ科)、カニの仲間(イワガニ科、
クモガニ科、コマチガニ科)、巻貝の仲間(タカラガイ科、ウミウサギガイ科)、ウミウシの仲間(アメフラシ科、フジタウミウシ科、ドーリス科、
イボウミウシ科、タテジマウミウシ科他)、ヒトデの仲間(モミジガイ科)、ナマコの仲間(クロナマコ科)、イザリウオ科、
カサゴの仲間(フサカサゴ科)、ハタの仲間(ハタ科)、テンジクダイの仲間(テンジクダイ科)、キス(キス科)、アジ、ブリの仲間(アジ科)、
フエダイ(フエダイ科)、ヒメジの仲間(ヒメジ科)、チョウチョウオの仲間(チョウチョウオ科),スズメダイの仲間(ヨウチョウオ科)、
ベラの仲間(ベラ科)、トラギスの仲間(トラギス科(トラギス科)、カワハギの仲間(カワハギ科)、ウツボ(ウツボ科)、ハゼの仲間(ハゼ科)
が多く見られます。
C水深−16mのムチヤギ群生から方位160度を取ります。砂地を進みますので途中目印になるものが少ないので
水深−18mを超えないように注意してください。水深−18mまで行くと大きな漁礁が見えてきます。
これが第3漁礁です。
ここまででは、クラゲの仲間(イボクラゲ科、オキクラゲ科、ミズクラゲ科)、ウミヒドラの仲間(ハネガヤ科、カイウミヒドラ科)、
ケヤリムシの仲間(ケヤリムシ科)、ウミトサカ(チヂミトサカ科)、ヤギ、、ヒラムシ(ニセツノヒラムシ科)、エビの仲間(イセエビ科、
オトヒメエビ科、サラサエビ科、)、ヤドカリの仲間(ヤドカリ科)、カニの仲間(アサヒガニ科、クモガニ科)、巻貝の仲間(タカラガイ科、
ウミウサギガイ科)、ウミウシの仲間(アメフラシ科、フジタウミウシ科、ドーリス科、イボウミウシ科、タテジマウミウシ科、他)、
ヒトデの仲間(モミジガイ科)、ナマコの仲間(クロナマコ科)、イザリウオ(イザリウオ科)、カサゴの仲間(フサカサゴ科)、ハタの仲間
(ハタ科)、キス(キス科)、アジ、ブリの仲間(アジ科)、フエダイ(フエダイ科)、ヒメジの仲間(ヒメジ科)、チョウチョウオの仲間
(チョウチョウオ科),スズメダイの仲間(ヨウチョウオ科)、ベラの仲間(ベラ科)、トラギスの仲間(トラギス科)、カワハギの仲間
(カワハギ科)、ハゼの仲間(ハゼ科)、ウミテングの仲間(ウミテング科)、ウツボ(ウツボ科)の仲間が多く見られます。
D第3漁礁から方位210度、水深-18mをキープして進みます。第3漁礁から5〜6メートル位進むと、右手に
第2漁礁が見えてきます。ここからは砂地で−18mをキープしながら進み太いロープを横切り、5〜6m進むと
第1漁礁(-18m)に出ます。
ここまででは、イソギンチャクの仲間(ハナイソギンチャク科)、ヤドカリの仲間(ヤドカリ科)、カニの仲間(アサヒガニ科、クモガニ科)、
ウミウシの仲間(アメフラシ科、フジタウミウシ科、ドーリス科、イボウミウシ科、タテジマウミウシ科、他)、ヒトデの仲間(モミジガイ科)、
エイの仲間(ヒラタエイ科、トビエイ科)、ウツボ(ウツボ科)、イザリウイオ(イザリウオ科)、ウミテングの仲間(ウミテング科)、
カサゴの仲間(フサカサゴ科)、ハタハタ科)、アジ、ブリの仲間(アジ科)、フエダイ(フエダイ科)、イサキ(イサキ科)、ヒメジの仲間
(ヒメジ科)、キンチャクダイの仲間(キンチャク科)、ゴンベ(ゴンベ科)、タカノハダイ(タカノハダイ科)、ベラの仲間(ベラ科)、
トラギスの仲間(トラギス科)、ミシマオコゼの仲間(ミシマオコゼ科)、ハゼの仲間(ハゼ科)、カレイ(カレイ科)、カワハギの仲間
(カワハギ科)、フグの仲間(フグ科)が多く見られます。
E第1漁礁の横に水中ボンテン(浮き、-18m)があります。残圧をチェックしながら遊ぶ時間を調整してください。
第3漁礁から330度コンパスを取り()水深-8mまで進んでください。(小指ほどの太さのロープが引いてあります。)
このロープには途中2個のボンテンが付いています。-10mの最初のボンテンと勘違いしないように!!
(ここで-8mぐらいです。)
ここまでは、ウミヒドラの仲間(ハネガヤ科)、ウミトサカの仲間(チヂミトサカ科、ウミアザミ科)、カニの仲間(コマチガニ科、ミズヒキガニ科、
クモガニ科、カラッパ科、)、巻貝の仲間(タカラガイ科、ウミウサギガイ科)、ウミウシの仲間(カノコキセワタガイ科、ウミコチョウ科、
アメフラシ科、フジタウミウシ科、ドーリス科、その他)、ヒトデ(モミジガイ科)、ウニの仲間(ガンガゼ科、フクロウウニ科)、ナマコの仲間
(クロナマコ科)、エイの仲間(ヒラタエイ科、トビエイ科)、イザリウオ(イザリウオ科)、ヨウジウオの仲間(ヨウジウオ科)、カサゴの仲間
(フサカサゴ科)、ヒメの仲間(ヒメジ科)、ゴンベ(ゴンベ科)、タカノハダイの仲間(タカノハダイ科)、ベラの仲間(ベラ科)、トラギスの仲間
(トラギス科)、ハゼの仲間(ハゼ科)、などが見られます。
Fここからは最初に来た90度の逆、270度で戻ります。
ここまでは、ウミヒドラの仲間(ハネガヤ科)、カニの仲間(カラッパ科、アサヒガニ科、クモガニ科、ワタリガニ科、オウギガニ科)、
ウミウシの仲間 (カノコキセワタガイ科、ウミコチョウ科、アメフラシ科、フジタウミウシ科、ドーリス科、その他)、ヒトデの仲間(モミジガイ科)、
ウニの仲間(ガンガゼ科、フクロウウニ科)、ナマコの仲間(クロナマコ科)、エイの仲間(ヒラタエイ科、トビエイ科)、イザリウオ(イザリウオ科)、
ヨウジウオの仲間(ヨウ ジウオ科)、カサゴの仲間(フサカサゴ科)、ヒメジの仲間(ヒメジ科)、タカノハダイの仲間(タカノハダイ科)、
ベラの仲間(ベラ科)、トラギスの仲間(トラギス科(トラギス科)、ハゼの仲間(ハゼ科)、などが見られます。
ヒラムシの仲間(ニセツノヒラムシ科)、ケヤリムシの仲間(ケヤリムシ科)、ヤドカリの仲間(ヤドカリ科)、エビの仲間
(オトヒメエビ科、サラサエビ科、テナガエビ科、イセエビ科)、ウニの仲間(ガンガゼ科、ラッパウニ科)、ベラの仲間(ベラ科)、
スズメダイの仲間(スズメダイ科)、ウツボ(ウツボ科)、フグの仲間(ハコフグ科、フグ科、ハリセンボン科)、ウミタナゴの仲間(ウミタナゴ科)、
の仲間が多く見られます。